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若手社員日記
Diary

掘削完了出来形測定!今年は雪が降るのか降らないのか

ICT施工にて進めていた掘削も無事施工が完了しました。
法面を綺麗に保つため湧水・雨水対策としてブルーシート敷設します。
また、雪が降るシーズンに入りましたね。
ブルーシートは降雪対策も兼ねています。今年は雪がたくさん降るのか降らないのか
今年はカメムシが多かったから雪がいっぱい降るぞ!なんて声も聞こえてきます。
兎にも角にも雪が降る前までに施工完了目指し、ここまで駆け抜けてきました。
ブルーシート敷設後は掘削面の出来形確認を発注者立会で行いました。
設計通り完成していることを確認し、無事立会完了になります。




過去と今、現場条件の確認方法

CIMデータを活用した「現場条件の確認」と「施工ステップの確認」を行いました。
現場条件の確認では3次元モデルに重機等を配置し、近接物の干渉等、施工に支障がないか確認しました。
従来では近接物などの干渉に関しましては経験則や図面による確認を主でした。
CIMを活用にすることで従来よりスムーズにそして正確に施工へ支障が影響しないか確認できました。
今回初めてCIMを活用して打合せを行いました。以前の現場条件の確認と比較し、所長は協力業者への説明に手ごたえを感じたそうです!



最新型のスーパードローン

タイトルの通りドローンによる現況測量を実施しました。
いつものドローンとは違いレーザースキャナー搭載型のドローンです。
従来のドローンと比較して精度の差は歴然、レーザースキャナーの正確さとドローンの広範囲の計測の良いとこ取りをしたものです。
あっという間に現況測量が終わってしまいました。
ドローンの写真による測量はつい最近のことだったと思います。
日々目まぐるしく技術は進歩しているようです。私も置いていかれないようにしなければ、、、
これだけ高性能のドローンです。墜落して故障したら一大事なことは予想できます。
きっとドローンの価格も高性能なんだろうな、、、




村上にはクマが出没します

現場は山岳地帯のため、クマ出没の可能性があります。
そしてなにより9月28日村上市からクマ出没警戒警報が発表されました。
クマの被害に遭わないよう現場では熊よけ鈴を配布しました。
熊よけ鈴を携帯することにより少しでもクマの被害リスクが低くなるといいです。
それにしてもクマ対策用の鈴のせいか、鈴がビッグサイズですね。鈴の音ももちろんことビッグです。



防草コンクリートの打設

法面の小段に雑草が生えないよう防草コンクリートの打設作業を行いました。
防草コンクリート打設前には打設終わると見えなくなる法面の小段を出来形測定しました。
見えなくなる=不可視部分ともいいます。
竣工検査時、不可視部分の確認は必ずされますので写真や記録を収めることは必須となります。
ドローンで撮影した写真ですが防草コンクリート打設完了の全景になります。
綺麗に仕上がってますね!



未来への挑戦

当現場はICT活用工事です。写真は現況と掘削面の設計データを重ねたものになります。
掘削面の設計データを重ねることにより視覚的なイメージで確認が行えます。非常に便利ですね。
ここで先輩職員から声が掛かります。「新しいことにチェレンジしてみないか?」。
我が社の経営理念でもある「未来への挑戦」。迷いなどなくもちろん答えは「イエス=挑戦」。
これにて私のBIM/CIMへの挑戦が確定しました。
BIM/CIMとは簡単に解説しますと3Dモデルの作成になります。
今回は仮設道路と重機の配置計画を3Dにして、先ほどの現況データと重ねてみました。
あら不思議、現場の作業イメージが容易に出来ます。協力会社の皆様にもBIM/CIMデータ用いて作業内容を説明します。
従来の図面による説明より、現場のイメージを短時間で共有できました。BIM/CIM恐るべしです。



現場事務所に彩を

現場事務所に安全掲示板とフラワーポットの設置をしました。
安全掲示板には、どんな会社が工事をしているか元請け含め下請けの会社までわかるようになっています。
少し堅苦しい安全掲示板にフラワーポットを添えることにより一気に華やかになりますね!
フラワーポットは生花ではなく、造花になってますのでオールシーズン華やかに事務所彩ってくれます。



品質証明員ここに臨場

当現場ですがICT施工対象工事となっています。ICT建機に設計データを取り込みます。
設計通りにマシーンが掘削作業を行えるよう、現場では常にICT建機の精度確認を行っています。
最初の精度確認は一番大事です。当社の品質証明員、ここに臨場です。
刃先を見つめる眼差しは真剣そのものシビアに確認がされます。優しさなど一切なく、厳しくチェックが進みます。
基準となる精度が保たれてることを確認し、立会完了です。暑い中の立会に感謝感謝です。



ICT人材育成講習会

2現場合同でICT人材育成講習会を開催しました。ICT技術の向上を目的とした講習会になります。
写真をご覧になってわかると思いますが、みんな真剣に講習を受けています。
技術は日々進歩していきます。丸運建設も進む技術に負けないよう、このような有意義な講習会を定期的に開催しています。
今回は外部講師を招いた講習会でした。たくさんの新しい技術をみんなでインプットできた素敵な講習会でした!
現場では今回の学びを遺憾なく発揮してきます!



みまわり伝書鳩の設置

常に現場は気象状況との勝負です。現場の気象状況が簡単に把握できるように気象観測センサーを設置しました。
当現場は電源が取れない場所になりますのでソーラータイプを採用しています。
製品自体は組立が終わった状態で届きます。設置したい場所に単管を組み、製品を取り付けるだけで気象観測スタートです。
組立作業が苦手な私でも簡単に設置ができる優しい仕様になっております。
手元の携帯で気象状況の確認ができ、事務所ではパソコンで気象状況を表示し、現場の見える化を図っています。