当現場はICT活用工事です。写真は現況と掘削面の設計データを重ねたものになります。
掘削面の設計データを重ねることにより視覚的なイメージで確認が行えます。非常に便利ですね。
ここで先輩職員から声が掛かります。「新しいことにチェレンジしてみないか?」。
我が社の経営理念でもある「未来への挑戦」。迷いなどなくもちろん答えは「イエス=挑戦」。
これにて私のBIM/CIMへの挑戦が確定しました。
BIM/CIMとは簡単に解説しますと3Dモデルの作成になります。
今回は仮設道路と重機の配置計画を3Dにして、先ほどの現況データと重ねてみました。
あら不思議、現場の作業イメージが容易に出来ます。協力会社の皆様にもBIM/CIMデータ用いて作業内容を説明します。
従来の図面による説明より、現場のイメージを短時間で共有できました。BIM/CIM恐るべしです。